飛行機の乗り継ぎに間に合わなかったらどうなるのか!?(台湾・台北の日本人宿 4plus hostel)
2019/8/3皆さん、こんにちは。
4plus hostelです。
8月になりましたが、色々とありました。
今回の記事は【日本編】という事でお送りしたいと思います。
先日、ブログでお伝えしたHafH。
ホステル泊まり放題のサービスであります。
その本部とも言える「HafH Nagasaki SAI」という宿が長崎にあります。
その宿に行くべく、今回はるばる台湾から日本へ向かいます。
長崎ってそもそもどう行くの?
まず、台湾から直航便とかある?
という所ですよね。
結論…ありません!
いやぁ、そこで今回とったルートが…
という、とんでもないルートですね。
福岡に行ったりして陸路で移動した方がもちろん楽なのですが、今回は色々と諸事情がありまして、今回のルートとなりました。
台湾ー東京ー長崎へ
前日も相変わらずほとんど寝てなかったので6時起床は中々体にこたえました。
ただ、まぁ一つ幸いな事に台湾の松山国際空港からのフライトだったので、空港までの移動はわずかな時間ですみました。
空港の免税店で、八田烏龍茶焼酎をお土産に購入。
空港のラウンジを使おうにも…
松山空港ははビジネスクラスの乗客や上級会員しかご利用できないラウンジで、プライオリティパスや、クレジットカードでは入室は許可されませんでした。
そんな中、無事に飛行機に乗り込み、羽田経由の長崎行きというルートで無事に長崎に行く事ができました。
その一連の流れを今回の記事でお伝えしようと思います。
飛行機の乗り継ぎに間に合わなかったらどうなるのか⁉︎
さて、本日のテーマ…。
「飛行機の乗り継ぎに間に合わなかったらどうなるのか⁉︎」
という事です。
飛行機頻繁に乗る方とかおそらく疑問に思ったり心配した事があると思うんですが、飛行機の乗り継ぎ時間が短かったら焦りませんか?国内線でも国内線でも…。
そもそも1本目の飛行機の出発が遅れた場合とか、更に時間がなくなってしまいます。
そして、今回僕のフライト…
こんな感じのフライトだったんです。
台北(松山)〜東京(羽田) 9:10〜13:10
東京(羽田)〜長崎 14:25〜16:10
はい、乗り継ぎ時間が65分ですね。
チケットを購入するときに、そのあとの便17時台あたりの東京(羽田)〜長崎もありました。
羽田で数時間時間をあえて作って、そこで仕事なども含めてやろうかとも考えましたが、長崎に1分でも早く付くプランを選択しました。
ミッションその1。羽田からスーツケースを福岡に送る。
乗り継ぎ時間が1時間しかありませんが…。
想定としては…
1、台湾から日本に持って帰った21キロのスーツケースをまず、羽田の乗り継ぎ時間の間に羽田のABCカウンターという荷物発送場から福岡に送る。(アメックスのクレジットカードを所有している人は年間2回まで国際空港から好きな場所に荷物を発送できるサービスがあるのでこれを使います)
2、小型スーツケース1個になって身軽になって長崎に行き、移動を楽にする。
と考えておりました。
作戦は上手くいくのでしょうか。
時間があまりないので、ある意味、賭けですね。
台湾の松山空港で台北〜羽田〜長崎までの一連のチケットは通しで発券してもらってたのですが、荷物は「羽田まで」という事にしておりましたので、受付で三回ほど「本当に荷物は羽田まで?」と確認されました。
出発が10分遅れたが、無事に羽田に到着…
出発が10分くらい遅れました。
想定内ですね。
無事に羽田に到着…。
ボケーっとしながら飛行機をおります。
出口付近でCAの方が◯◯様と書かれているボードをもって立っている光景を見た事がある方も多いと思いますが、まさにそれ。
ボードに僕の名前が…!
別室に連行されるのかと思いましたが、CAさんの話だと「乗り継ぎ時間があまりありませんのでご案内いたします」と。CAさんも少し焦っている表情。
想定内ですね。
荷物は全然出てこない…。迫る時間…。
乗り継ぎ時間があまりないお客さんには、荷物が優先して出てくると思いきや、全然出てこない。
CAさんにどんなスーツケースですか?
と聞かれたのでお伝えしていたのですが…
「探してるんですが、まだ見つかっておりません」と。
そりゃ、中々見つからないでしょ。笑
その後、別のCAさんが「荷物見つかりました!」
と言われたので、見つかったのかと思いましたが、全然出てこない。
その後…
「荷物は見つかったのですが、流れてこないようです」
と言われたのですが…
(それ意味ないじゃん!)
結局出てきたのは、後の後…。
全くもって普通のスピードでした。
むしろ、最後の方…。荷物待ちに15分くらいはかかりました。
その時点で13時55分。
作戦失敗で、21キロのスーツケースは長崎へ道連れへ…
14時05分のモノレールに乗れないと次の便にしなければいけません。
と、CAさんに言われました。
そもそも国内線と国際線は少し離れていました。
状況的にもここで荷物を発送していたらモノレールに間に合わない。
そこで、もうしょうがないので、その大きな荷物も長崎空港まで持っていく事に…
ただ、国際線の荷物の許容量が…
このようにあります。
国際線の荷物の重さは1個あたり23キロ
国内線の荷物の重さは1個あたり20キロ
国際線と国内線で謎の3キロ違う現象が発生しているんです。
そして、今回の荷物は21キロ。
さて、ここはどうなるJALさん?
という事で聞いてみたら、台北で長崎までのチケット発券してますよね?
と、言われたので「はい」と答えると「それでしたら大丈夫です」との回答でした。
ですが、よくよく考えると荷物は羽田までにしていたので、本当は21キロで載せれるかっていったらNGだったのかもしれません。
ただ、そこで1キロオーバーしてるから追加料金支払いなさいという事には流石にならないと思いますが…笑
残り10分。
税関検査を抜けます。
ここでも荷物開けられたりしてチェックしたり手間取ったら、ゲームオーバーな時間帯ですが、無事に通過…。
CAさんにモノレールのチケットを渡されます。
CAさん二人に誘導されて、早歩きでエレベーターを上がり、モノレール乗り場へ。
その間、5、6分。
プラットホームに到着して電車がきたのが2分程度。
ギリギリセーフ…。
羽田空港の国際線ターミナルについて、長い長いエレベーターを抜け、大勢の荷物預けの人がいたんですが、事情を説明して優先レーンにて送れなかった荷物をここで預け、無事に搭乗までこぎつけました。
結論「乗れかなったら次の便に乗る事になる」
そのままですね 笑
同じJALでそういった乗り継ぎでフライトが取れるという事は、基本的には乗れるのでしょう。そういう風にCAさんも言ってました。
ただ、今回のようにCAさんに案内してもらったり、優先チェックインなどサポートしてもらわないと、非常に厳しいスケジュールだと感じました。荷物を発送するなども厳しいのかなと感じました。
台湾の松山空港で荷物を預けるときに、こちらからも早めに荷物を出してもらえるように”プライオリティのタグ”をつけてもらうようにお願いしておくのが良かったのかと思いました。言わなくても優先的に出してくれるだろうの甘い感覚だったのは間違いでしたね。
まぁ、今回、事前に自分で選択した便なので、乗れなくて次の便になっても大丈夫だぐらいの気持ちだったので良かったです。
タイトなスケジュールの場合は、時間に余裕をもたせたスケジュールにしておくのも大切かもしれませんね。ひとつ勉強になりました。
皆さんもスケジュールには余裕を持って移動してくださいね。
ただ、「次の便に乗る事になる」といっても前提として、こちらにミスがなかったらっていう事ですよね。当然、こちらが迷子になったとかモタモタしてて乗り遅れても航空会社が次の便に無償で載せてくれるわけがありませんからね。
本日の記事は以上です。
長崎HafHのお話は次からの記事をお楽しみに。
4plus hostel
住所:台北市林森北路72號
電話:+886225629117
LINE@:@dze5019u
HP : https://4plus-hostel.com/
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